積立投資はインデックス投資で、原則定期的に積み立てるという考え方で買い付けていけばOKと考えています。
できれば、株価が暴落したところで多めに仕込めればなおよいですよね!
ところが個別株は年末の暴落のように、完全に底を打った場所での買い以外は下落はロスカットせねばなりません。
そして、全体的な下げ相場が収まったところで、連れ安になってしまった株を買うと勝てる可能性が高まりますね。
スクリーニングして株を買っていますか?
皆さんはスクリーニングして株を勝っていますか?根拠のある銘柄選びをしているでしょうか。
私は、スクリーニングと四季報、そして会社のHPを見てから買いをいれるようにしています。
Twitterなどで紹介されている株をかうことはありますが、必ず確認したうえで買うことにしています。
スクリーニング方法は次のとおりです。
トレーダーズウェブというサイトのスクリーニング機能を活用
トレーダーズウェブのスクリーニング機能を使ってみましょう。

こちらのサイトですね。
そして、重要な指標を入力していきましょう。私は、東証1部の大型銘柄を触ることもありますが、
買いで参戦するときは、時価総額の低い銘柄を買うことが多いです。
なぜなら、時価総額50億円が500億円になることはあっても、500億円が5000億円になることはまずないこと。
時価総額が10倍になるということは、株価が10バガーするということと同義ですよね。
なので、時価総額の低いものを選ぶ。
もちろん、値動きは大きいですし、ぽしゃって上場廃止という可能性もあると思います。
そういう危険性があったとしても、時価総額の高い既に成長してしまった企業というのは株価の上昇余地は少ないんですよね。
スクリーニング条件は、成長株を見つけ出す設定です
私のスクリーニング条件は、次のとおりです。
1.時価総額300億円以下、(できればもっと安い時価総額)
2.PER15倍以下
3.売上高成長率20%以上
これだけでかなり条件は絞られます。相場の状況にあわせて条件は少し変化させていきます。
特に、時価総額には必ずと言っていいほど確認します。
時価総額が高すぎる銘柄は、いくらチャートが良くても私は買いません。
これらで、HITする銘柄ははすべてが優良企業というわけではなくて、成長が期待できないためにPERが低くなっている企業もあります。
このため、スクリーニングした後に四季報でその他の数値を確認することと、チャートを確認することをお勧めします。