個別株を買うルールを自分なりに書き留めておきたいと思います。
トレードはルールに従っておこなう必要があります。
ルールを逸脱したトレードをすると、利益を積み重ねてきていたとしても、一発でドカンとやられてしまう可能性があります。
このドカンをやられてしまうと、そうそうたちなおれるものではないんですよね・・・。
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買うために必要なことは言ってしまえばただ一つ
買うために必要なことはただ一つです。
それは、なぜその株を買ったのか、理由が明確であり確信があることです。
適当に買っても、勝てることはあります。いわゆるイナゴとよばれる手法ですが。
なぜその株を買ったのか、その理由がなければ損切りのタイミングも、利確のタイミングもわからずただ単に感情的に売り買いすることになってしまいます。
これはギャンブル以外の何物でもないとかんがえるわけです。
その個別株を買うにあたって。
- チャートはどうか?
- 時価総額はどうか?
- 出来高はどうか?
- 業績はどうか?
- 材料はあるか?
様々なことを調べて検討し、ここぞというタイミングでエントリーすべきです。
エントリー後の値動きについて
エントリー後の値動きについてですが、ある程度のパターンがあると思いますが、終値ベースで含み損となる場合は持ち越しをしない。
2019年は、これをルールとして徹底したいと考えています。
株価が力強くあがるということは、大きな資金が入ってくるということですから、エントリーした日に即日含み損となることは何かがおかしいということになると思います。
つまり、読みが間違っていたかポジションの取り方が間違っていたかのどちらかの可能性が高いと考えるようにしました。
エントリーするに値する株を買っているか、そしてエントリータイミングは適切であるか。
まずは、この出だしで成功しない限り失敗する可能性が高いと考える。
逆に上手くエントリーしてある程度の含み益がで出れば、しばらく高見の見物となります。
地合いやチャート、材料にもよりますが利確のタイミングをしっかり狙っていくことになる。
まずは、軌道にのるまでエントリーとロスカットを機械的に繰り返すほうが、大きくまけることは少なくなるはず。
というよりも、エントリーのタイミングをしっかり考えるようになるので、エントリーでの失敗が少なくなってくるはずです。
こちらの書籍は個別株トレードの古典本ですが、ポジションの取り方についての考え方について紹介されています。
重要なことはこれでもかというほど、何度も繰り返し解説されますので確実に意識に残る良書です。おすすめです。