積立投資でおすすめ銘柄はeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

とうとうeMAXIS Slimから一本で全世界にインデックス投資ができる投資信託が登場するようですね。

その名も、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)です。18/10/31に設定され、運用が開始されることになります。

この銘柄は、三菱UFJ国際信託が掲げる、「業界最低水準の信託報酬を目指す」理念のもと販売されているeMAXIS Slimシリーズで、日本を含む全世界の株式に分散投資できる投資信託となっています。

tony0721
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積立投資(インデックス投資)を計画するにあたり、スペックを確認してみました。
yuka
yuka
一本で全世界に積立投資、つまりインデックス投資ができるなんてらくちんでいいですね!

全世界に投資するのであればリバランス不要!これ一本を買い付けていくだけでOKな銘柄となります。

eMAXIS Slim シリーズ
米国株投信
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
日本株投信
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
先進国株投信
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
新興国株投信
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
全世界株(除く日本)
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
全世界株(含む日本)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の特徴

投資対象

tony0721
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eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、日本を含む先進国と新興国の株価に連動します。

細かい説明をすると、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとするインデックスファンドです。

この、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」は、先進国株式のインデックスである「MSCI KOKUSAIインデックス」、新興国株式のインデックスである「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」、そして日本株のインデックスである「MSCIジャパン・インデックス」から構成されています。

ファンドの仕組み


※18/10/15プレスリリースより引用

目論見書などを確認して調べて見たのですが、先進国株式に投資する「外国株式インデックスマザーファンド」は、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」、新興国株式に投資する「新興国株式インデックスマザーファンド」は、「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」、と同じマザーファンドとなっています。

購入時手数料と信託報酬(実質コスト)

tony0721
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購入時手数料、信託報酬などのスペックですがまとめてみました。
購入時手数料なし
信託報酬(税抜)0.142%以内
実質コスト(税抜)
信託財産留保額なし

となっています。

しかし、オプションのような条件がついていて、信託報酬はファンドの純資産残高に応じて、段階的に引き下がるようになっています。

yuka
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(いい感じですね。)
純資産残高信託報酬(税抜)
500億円未満の部分0.142%
500億円以上1,000億円未満の部分0.137%
1,000億円以上の部分0.132%

今まで、ロボアドで運用してきましたけど、こうして見てみるとコストが全然違いますね。これが数年~十数年続くとなるとかなりの差が出てきそうです。

また、冒頭に書いたのですが、三菱UFJ国際信託は、eMAXIS Slimシリーズで「業界最低水準の信託報酬を目指す」という理念を掲げています。

他社が、これより安い同内容のファンドを設定すれば、価格競争で値下げするということは十分考えられるでしょう。

分配金

年1回の決算(4/25)に分配金を決定します。ただし、原則として分配を抑制する方針で運用されるので分配されない場合があります。

分配金を出してしまうと、ファンドの純資産が取り崩されてしまいますから、分配金なしで運用を続けてほしいですね。

つみたてNISAとiDeCoので積立可能か?

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、NISAおよび、つみたてNISAの対象でとなると思われます。

tony0721
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SBI証券では、iDeCoのプランに新たに2018年11月1日から「セレクトプラン」を設定することを発表しました。

「セレクトプラン」では、eMAXIS Slimシリーズが選択できるようになりました。

こちらの投信はまだ設定されていないのでiDeCoの対象になるかどうか情報はありません。

yuka
yuka
iDeCoの対象銘柄となってくれるとありがたいですね!

積立投資で使うべき証券会社を考えてみました、よければご覧ください

投信積立でiDeCoはSBI証券、つみたてNISAは楽天証券

積立投資でiDeCoはSBI証券、つみたてNISAは楽天証券楽天証券がクレジットカード決済による積立投資で楽天スーパーポイントを付与するサービスを始める。SBI証券はiDeCoでの投資信託の取り扱い銘柄の拡充すると宣言しました。つみたてNISAは楽天証券で、iDeCoはSBI証券で積立投資し、最適なインデックス投資ができるのではないかと考えています。...

おすすめコンボ

tony0721
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さらに、これとコンボで使うとすごいことになってしまうのですが、

楽天証券において楽天カードで投信を積み立てすると1%の楽天スーパーポイント

をGETすることができます。(2018年10月27日(予定)設定分より)

さらに、この楽天スーパーポイントで投信の買い付けが可能になります。

すると、どうなるのでしょうか。信託報酬ほとんどない状態で投資信託を運用しているような計算になってきます。さらに、この楽天スーパーポイントでeMAXIS Slimシリーズの積立投資につかっていくと複利の効果がでてくるでしょう。

yuka
yuka
これって、ほとんど手数料を払っていないような状況になってきますよネ!

積立投資(インデックス投資)に採用する投資信託として

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、日本を除く先進国と新興国の株価の指数に連動する投資成果を目指し、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとするインデックスファンドです。

と、小難しいこと言いましたが、外国株式に対する投資については、先進国株式に投資する「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」、新興国株式に投資する「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」に投資しているのと同じです。

これに、日本株のインデックスがミックスされていると考えてください。

現在は、世界の株価の時価総額の比率に応じて投資すればOK!ということで、以下の比率で投資しています。おおよそですが・・・、

日本10% + 先進国90% + 新興国10%

このうち、私は日本株が足を引っ張るのは確実ではないかという私の個人的な考えで、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」と「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」を組み合わせてインデックス投資の主軸とすることにしました。

日本株インデックス部分の「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」を切り離せるようにしているんですね。

しかし、今回のファンドは自動的にリバランスしてくれるので、日本株の時価総額が下がればその比率を自動的に下げてくれるので私のように細かいことを考える必要はないと思います。

このパターンの場合、eMAXIS Slim日本国株式(TOPIX)とeMAXIS Slim 先進国株式インデックスとeMAXIS Slim新興国株式を10:80:10の比率でミックスします。

すると、トータル信託報酬を算出してみると・・・、

0.1×0.17172%+0.8×0.11722%+0.1×0.189%=0.129848%

このような数値が算出されました。今回設定された、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)より3種の投信を組み合わせたほうがコストは安いです。ただし、自動的にリバランス(最適化)してくれることを考えると、これ一本でよいのではないかと思います。

ちなみに、この場合の期待リターンとリスクは、

期待リターン:年率5.41%、リスク:18.96%

となります。期待リターンは年率5.41%が見込めること、リスクは、品質管理の考え方にならうと2σ、つまりおよそ95%の確率で18.96%の一時的下落の可能性がある。ということになります。

tony0721
tony0721
期待リターンとリスクをグラフ化すると以下のようになります。
yuka
yuka
tonyさん、このグラフなんですけどリスクと期待リターンが判りやすいですね。
アセットアロケーション・リスクと期待リターン

さきほど紹介したアセットアロケーションで、月6万円を毎月30年間投資し続けると以下のような結果となると算出されました。

月6万円で30年インデックス投資した場合の資産推移

※この計算は、長期投資予想/アセットアロケーション分析で計算できます。

ウェルスナビなどは債権やGOLDなどを含むのでもう少しマイルドになると思いますけど、へこむときは結構へこむ可能性があるのですね。

投資にはリスクがつきものです、しかし、暴落があってもめげずに淡々とインデックス投資を続けると、私のアセットアロケーションの場合年率5.41%で複利で資産形成ができますよということになります。

このグラフを見る限り複利の効果ってすごいなと思います。

投資信託開始当初は色々な銘柄に投資していた

投資信託を始めた当初は何がなんだかよくわからない状態で、とりあえず、SBI証券で「よく売れている投信」をスクリーニングして、「適当に」購入していました。正直言ってなにも考えずに、投資信託を買っていました。

tony0721
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しかし、2018年のレンジ相場ではアクティブファンドは、一時ボロボロになりました。

投資信託の特性をよく知らない私は、その際大きく赤字になっている投資信託を狼狽売りしてしまいました。今考えれば、その時こそ仕込みどころだったのかもしれません。

yuka
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あのころはホントにきつかったデスネ!

アクティブファンドからインデックスファンドへ切り替え

前述のような失敗を経験し、ウェブサイトや書籍を読んで投資信託に関しては、アクティブファンドはインデックスファンドに負けてしまうという現実を目の当たりにしました。しすてアクティブファンドを解約してはインデックスファンドの購入を始めるきっかけが生まれました。

tony0721
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「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」というブログを、運営されている方がかいた著書「お金は寝かせて増やしなさい」を読了し、目からウロコが落ちました。

別の記事で投資に関するおすすめ書籍を紹介しています、よければご覧ください

投資をこれから始める方におすすめしたい投資の本5選

投資をこれから始める方におすすめしたい投資の本5選投資をこれから始める方におすすめしたい投資の本5選です。自分の過去を振り返ってみたのですが、私が当たり前と思って歩んできた道というのは「舗装された道」だったなと思っています。しかし、世の中甘くはないんだと思い知りました。自分で資産運用をしていかないと、自分の老後の資金はないという事に気が付いたのです。...

低コストなインデックスタイプの投資信託で全世界に、淡々と積み立て投資し、「複利の力」を最大限に活用することで、インデックス投資のリターンを最大限に引き出し、リスクを低減する手法がある、と。

yuka
yuka
そこで勉強して、今のtonyさんがあるんですね!

今回のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)一本とするか悩む

私は、現在採用している手法か、今回新規で設定される投信を採用していくか天秤にかけてみました。うーん、結構悩みますね。でも、リバランスしなくていいということは本当に気が楽だと思います。

このコストの差異をみてどうするか少し悩む方もおられるかもしれません。このあたりの考え方はお好みでミックスされると良いかと思います。

tony0721
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毎度おなじようなことを書くのですが、投資信託は銀行でかってはいけません。
yuka
yuka
ナゼデスカ?ネット証券がおすすめなのデスカ?

銀行の店頭で販売されている投資信託は購入時手数料や信託報酬の高いアクティブファンドばかりです。銀行の利益と、我々個人投資家の利益を天秤にかけたときに、銀行員はどちらの利益を優先させるでしょうか。

ですので、自分で投資信託の仕組みを勉強し、銘柄を研究し、自分の責任において投資信託を購入して資産運用して頂きたいと思います。


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30代中盤サラリーマン、勉強しながら積立投資(インデックス投資)と成長株投資をやってます。2018/6スタート!まだまだ銘柄の目利きには慣れていませんが、よろしくお願いします。プロフィールページへ