株主優待取り手法

株主優待取りはおすすめ!初心者や主婦でも判るつなぎ売りを解説

株式トレードをしていると「株主優待」を、取得したいとおもったことはありませんか?株主優待の権利を得るためには、株式を現物で保有しなければなりません。

しかし、株主優待の権利付最終日の翌日には、株価が大きく下落していますよね。中には、数カ月しないと株価が復活しないような銘柄もあるほどです。

株主優待狙いで直前に株式を取得してしまうと、株主優待は取得できるものの、株式のキャピタルゲイン(マイナス)を含むとマイナスになってしまいます。

これでは、本末転倒となってしまいますよね。

株主配当と合わせて株主優待を狙っており、長期保有するのであれば、現物を長く長期で保有する方法で問題もないと思います。

tony0721
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長期投資というスタイルですもんね!

しかし、株主優待のみを「テクニック」を使って格安の手数料で取得できる方法が存在します。

その方法とは、信用取引の「信用売り」を活用した「つなぎ売り(優待クロス)」を実施することで、株主優待の権利取得後の権利落ち日に発生する株価下落をヘッジすることです。

 

アレクサ
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エッ?そんなおトクな投資法がアッタノ?

この、手法を活用すればある程度の資金を回転させるだけで、リスク少なく株主優待を取得できるので、初心者や主婦のトレーダーさんにもオススメです。

つなぎ売りの概要と一般信用売り

冒頭で株価変動リスクを抑えて株主優待を獲得できる「つなぎ売り(優待クロス)」について触れました。

そしてつなぎ売りで重要となる「信用売り」ですが、複数の種類がある「信用売り」のなかでも「一般信用売り」という制度を利用します。

「一般信用売り」の制度の概要となぜ「一般信用売り」を利用するのかについて説明します。

つなぎ売り(優待クロス)のやり方

それでは、図を使ってつなぎ売り(優待クロス取引)の実際の方法を解説します。

下表は、松井証券の優待取りのつなぎ売りを説明しているサイトから転載しています。

※松井証券(優待取りのつなぎ売り(入門))より引用

この表を見て頂ければ判るように、

株主優待の権利付最終日の寄り付き前に、現物買いと信用売り(一般信用売り)を同時発注してください。

このようにすることで、権利付き最終日に優待の権利を取得することができ、翌日の優待権利落ち日の株価下落をヘッジすることができます。

こうすることで、株価変動のリスクを完全に抑え込んでしまうのですね。

実際には、株価が下落すると、現物で保有している株式は損が出ますが、信用取引の売建玉では利益が出るため、信用売り(つなぎ売り)を活用することで、株価変動を相殺し、手数料と金利のみを支払う形で株主優待を入手できます

概要は以上です。

それでば、実際のつなぎ売り(優待クロス取引)の手順をまとめます。

以下のようになります。

つなぎ売り(優待クロス取引)の手順
  1. 株主優待の権利付最終日の寄り付き前に、現物買いする
  2. 株主優待の権利付最終日の寄り付き前に、一般信用売りする
  3. (権利落ち日)現物を売り、信用売りしたものを買い戻す(現渡)

このように、つなぎ売り(優待クロス取引)をおこなうことで、極端な話、一日だけ株主になり優待を受けることもできます。

通常よりも若干の手間と手数料・わずかな金利はかかりますが、株価下落リスクを最小限に抑えて株主優待を入手することができます。

ただし、少し注意点があります。

つなぎ売り(優待クロス取引)の注意点
  • 信用売りをおこなうには、信用取引口座を開設する必要があること
  • 取引したい銘柄が信用取引で売建できる銘柄であること
  • 現物取引手数料のほかに、信用売りの手数料、貸株料といったコストがかかること。

なぜ、一般信用取引のつなぎ売りが良いのか

ここまで解説してきたようにメリットが大きい優待クロスですが、注意点もあります。

それは逆日歩が発生する可能性がある点です。

人気優待銘柄の場合、たくさんの方がつなぎ売り(優待クロス取引)を利用して、優待銘柄を空売りすると、貸株の要領オーバーで逆日歩という手数料がかかることがあります。

逆日歩は事前に手数料(コスト)が分かりません。

実はコストが判るのは翌日になってからなんですね。

優待品よりも高いコストを支払わなければいけないなど、痛手を追う可能性がありますので、人気優待のつなぎ売りには細心の注意が必要です。

重要なので何度も書きますが、逆日歩(品貸料)は制度信用取引のみに発生するので、一般信用取引でつなぎ売りをすれば、逆日歩を回避できます。

一般信用取引は、各証券会社で扱っている銘柄が違う点を注意しなければいけませんが、逆日歩を避けることができるので、優待クロスでは、好んで利用されています。

一般信用取引と制度信用取引の違い

信用取引には「制度信用取引」と「一般信用取引」の二種類があります。

それぞれの取引の特徴を理解し、信用取引を利用することは、投資パフォーマンスの向上や株主優待のつなぎ売り(優待クロス取引)をおこなうのに重要です。

信用取引の中で重要な「一般信用取引と制度信用取引の違い」

また、信用取引の際に重要となる逆日歩について解説していきます。

制度信用取引と一般信用取引の違いを解説

信用取引には、銘柄や取引期限等を取引所が決める「制度信用取引」と、信用取引の銘柄や取引期限等を証券会社が独自に決める「一般信用取引」の2種類があります。

それぞれ下表にまとめたような違いがあります。

まずは、制度信用についてまとめます。

制度信用の特徴
  1. 金利・貸株料が安い
  2. 売建できる銘柄数が少ない
  3. 返済期限は6カ月
  4. 逆日歩発生の可能性あり

続いて、一般信用についてまとめます。

一般信用の特徴
  1. 金利・貸株料が高い
  2. 売建できる銘柄数が多い
  3. 返済期限は無期限
  4. 逆日歩発生の可能性なし

大きな違いとして返済期限があります。

制度信用は返済期限が6ヶ月ですが、一般信用取引の返済期限は無期限となっています。

また、制度信用取引は、東京証券取引所など取引所が信用銘柄を決めるので、どの証券会社でも信用取引ができる銘柄は同じですが、銘柄数が限られます。

一般信用取引は証券会社が銘柄を独自に決めるので、証券会社によって一般信用取引ができる銘柄が違いますが、制度信用と比較して多いと言われています。

逆日歩とは何、信用手数料とは別物?

逆日歩とは、制度信用取引をする際に発生することがあるコスト(手数料)です。

各証券会社でも「貸せる株」を保有していますが、限度があります。

この限度を超えた場合、株を売るためには日証金(日本証券金融株式会社)から「貸す株」を調達を調達することになります。

ところが、貸す株が増え続けると日証金までもが株不足に陥る時があります。

その際、足りなくなった株を調達するために、大量に対象株を保有している銀行等の「機関投資家」から「株を借りて調達」します。

その株の借りるために機関投資家に対して「品貸料(借り料)」を支払う必要があります。

に調達コストとして、売り手が逆日歩を支払う必要があります。

この「品貸料」を株を借りている投資家に負担してもらう手数料を「逆日歩」と言います。

(ものすごいややこしい仕組みで、説明がむずかしいかもしれません)

前述しましたが、この逆日歩は恐ろしいところがあり、

逆日歩の注意点

その日の取引が終わってみるまで、どの程度 信用売りが出て、どの程度 株が足りないのかが 事前に分からない点にあります。

逆日歩の手数料は「1日1株あたり何銭」とか、「1日1株あたり何円」のようにきまります。

例えば100株保有している銘柄に、1株あたり2円の逆日歩がかかり、一週間借りるとすると、以下のような感じで追加で手数料を支払う必要があります。

100株×2円×5日=1000円

制度信用で、信用売りをする場合は注意しましょう。

一般信用取引に逆日歩はないので優待クロスに向いている

逆日歩は、一般信用取引では発生しません。

このため、つなぎ売り(優待クロス取引)で株主優待取りする方には、制度信用取引よりも一般信用取引の方が人気があります。

前述したとおり、制度信用取引の場合、人気優待銘柄では高額の逆日歩を支払う可能性があるからです。

ちなみに、一般信用取引で売り注文=つなぎ売り(優待クロス取引)ができる証券会社は限られるので、証券会社選びに注意する必要があります。

手数料の安い大手ネット証券では、以下4社で一般信用の信用売りが行えます。

条件は下表にまとめてみました。

証券会社銘柄数貸株料手数料
カブドットコム証券2233銘柄長期:1.5%
短期:3.9%
現物は割安だが、
信用売りはSBI証券より割高。
松井証券907銘柄2.0%0万円未満なら無料
10万円以上は割高。
SBI証券1828銘柄無期限 2.00%
短期 3.90%
10万円未満なら無料。10万円以上も割安。
楽天証券3509銘柄長期:2.0%
短期:3.9%
現物・信用ともにSBI証券と遜色なし

現在、一般信用取引ができる銘柄数が最も多い証券会社は楽天証券となっています。

(2018/9/4:みんなの株式調べ)

このような優待がおすすめ

おすすめサイトおよび、おすすめ記事

私がオススメする株主優待ですが、ダントツNo.1でオススメなのが「イオン」の優待です。

イオンの株主優待は、「イオンオーナーズカード」というキャッシュバック用のカードが交付されるという優待になっています。

株主優待カード(オーナーズカード)

半期100万円までの買上金額に対し、保有株に応じた返金率でキャッシュバックされます

  1. 3%返金———-(100株以上)
  2. 4%返金———-(500株以上)
  3. 5%返金———-(1,000株以上)
  4. 7%返金———-(3,000株以上)

全国のイオン、マックスバリュなどの直営売場において、このカードを提示することで、キャッシュバックの対象となります。

毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では感謝デーの5%割引との併用も可能となって最低でも合わせ技で8%割引となるオススメ優待となります。

発行されるカードは「株主ご本人カード」と「ご家族カード」を各1枚(合計2枚)発行となっており、ファミリーで使用できるよう配慮されています。

(イオンの株主優待権利確定日は、2月末と8月末となっています)

株主優待を狙ってみてはいかがでしょうか。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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戦績(株式トレード結果)
初期投資2750000
2018/7E2855087
2018/8E2541424
2018/9/222675187
前日比+55199
前月末比+133763
Total(損益)-74813
利回り(年利)-2.72%

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